安心・安全職場をつくるハラスメント対策対応

できていますか?パワハラ防止法改正

社会保険労務士法人ハーネスの防止対策メニュー

●研修
管理職研修、一般研修、加害者研修(個別)、職場環境完全研修、コミュニケーション研修、アンコンシャス・バイアス研修

●相談
外部相談窓口、キャリアコンサルティング

職場における「パワーハラスメント」の定義


職場におけるパワーハラスメントの定義とは、次の3つをすべて満たすものです。
①優越的な関係を背景とした
②業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動 
③就業環境を害すること(身体的若しくは精神的な苦痛を与えること)
※適正な業務指示や指導についてはパワハラに当たりません。

事業主が講ずべき具体的内容については、(令和2年厚生労働省告示第5号)「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」で示されています。
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000605661.pdf

ハート(感情)とルール(仕組み)で課題を解決!


ハラスメント防止対策で大切なことは、 ハート(感情)とルール(仕組み)の二つの視点からアプローチをする事です。
ルール(仕組み)優先だけでなく、ハート(感情)にも目を向けることで、組織が安心安全な場となり、一人ひとりが活き活きと行動できるようになります。
当事務所では、企業の課題に対し、「対話から解決へつなげるコンサルティング」で人と企業の未来を描く支援をしています。
ハラスメントの多くは、「そんなつもりじゃあなかったのに・・」という自分勝手な思い込みから生まれます。
法改正に沿って様々なルールを整えるとともに、ハラスメント防止に効果的な研修及びカウンセリングで活き活き職場づくりを実現させます。

ハラスメントは、個人の問題ではなく、組織の問題です。
組織の問題であるからこそ、企業としてしっかりと対応していくべきなのです。
安心、安全、信頼できる専門家にお任せください。

ハート(感情)で課題を解決!
コミュニケーションの活性化・円滑化への取り組み


ハラスメントの予防には、コミュニケーションの活性化や円滑化のための研修を実施することが効果的です。
日常的なコミュニケーションが活性化されるように、1on1ミーティング導入や風通しの良い職場環境改善のための研修を実施しましょう。
また、感情コントロールやハラスメントにつながる「思い込み・決めつけ」をなくす「アンコンシャス・バイアスに気づく研修」も効果的です。
マネジメントとしては、部下の相談対応の方法についての見直しをする「サーバントリーダーシップを高める研修」や「部下のキャリアデザイン推進研修」などもお勧めしています。
「一人ひとりの自己肯定感を高め、未来を描くための対話」を重視することが、ハラスメントの原因や背景となる要因の解消につながります。

「ハラスメント防止」に効果的な研修

・管理職研修(自己理解と他者理解、安心安全の場づくり、捉え方を変えて職場の未来を変える)
・一般職研修(自己理解と他者理解、安心安全の場づくり、自己肯定感を上げて未来を描く)
・アンコンシャス・バイアス研修
・いきいき職場づくり研修
・キャリアデザイン研修
・アンガ―マネジメント研修

ルール(仕組み)で課題を解決!
円滑な業務目標設定等の職場環境改善への取り組み


ハラスメントの発生要因は、複合的です。人間関係だけでなく、作業環境、職場環境も絡み合って影響を与えます。適正な業務目標の設定や適正な業務体制の整備、業務効率化による過剰な長時間労働の是正等を通じて、「労働者の心とからだの安全を守る」ための職場環境改善や組織風土を改善することが、ハラスメントの予防・解決だけでなく、企業の持続的成長に繋がります。

効果的なルールづくり

・就業規則(服務規定、懲戒規定)
・人事評価制度の見直し
・行動指針、クレド作成
・ルールブック作成
・メンター・メンティ制度
・小冊子作成

相談窓口、解決の場

・外部相談窓口受託
・外部メンター受託
・加害者・被害者ヒアリング
・加害者・被害者カウンセリング
・メンタルヘルス不調サポート

職場環境改善サポート

・業務改革推進(長時間労働の削減、業務の見直し、配置の見直し等)
・健康経営導入支援

代表の沼田博子はSRCハラスメントセンターの共同代表です。

SRCハラスメント防止センターのご案内はこちら

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